2017-2020年度東京オリンピックに向けたインフィニティグループ中期経営戦略の初年度がスタートしました。この成長戦略で目指すのは、「すべてのお客様を高い品質でおもてなし」、「グローバルでのプレゼンスを向上」、そして、「環境問題への対応や観光立国・地方創生などの社会発展に労働力において貢献」し、「お客様満足と価値創造」で日本の建築業界においてオピニオンリーダとなることです。東京2020　オリンピック・パラリンピックに向かう5年間をビジネスチャンスと捉え2020年までに売上高10億円超、営業利益2億円の目標を掲げました。グループの総力を結集し、目標の達成に向けて取り組んでまいります。

2017年10月、おかげさまでインフィニティは創業半年にして売上1億円ベースを確保致しました。ほぼ楔足場業者様のみの応援会社として、始動開始して挑戦と成長を重ねながら、従来もつノウハウでの雑工・解体工事・イベント会場の設営、撤去など労働力の供給を武器に着実に成長を果たしてまいりました。これまでインフィニティグループをご利用いただいたお客様、インフィニティグループを支え続けていただきました皆様に改めて深く感謝申し上げます。

これからも自国内の労働力にのみとらわれず、世界の技術・労働力と連携して、日本の建築業・ビルメンテナンス業界において、訪日需要の拡大や高品質なジャパンブランドの世界的認知度の高まりなどの事業環境の変化を追い風に、グループ一丸となってさらなる挑戦を続けてまいります。私たちインフィニティグループの提供価値である「世界の人々の働き先を作る」「人手不足の建築業者様を助ける」ことを通して、日本および国際社会により良い変化をもたらすことができる「世界になくてはならないインフィニティグループ」を目指したいと考えています。

「お客様満足と価値創造で日本の建築業界・ビルメンテナス業界のオピニオンリーダーになる」という経営ビジョンの実現に向け、グローバルな事業環境の変化に対応できる強靭な体質と攻めのスピード経営で、戦略を着実に実行してまいります。進化し続けるインフィニティグループに、どうぞご期待ください。